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韓国の盧武鉉大統領に付ける薬はあるのか
韓国の盧武鉉大統領は今年も年頭記者会見で日韓関係に触れ、昨年11月の日韓首脳会談で日本海の名称を「平和の海」にしてはどうかと提案した背景を説明し「日本海の名称が勢いを得たのは日本による植民地支配時代のせいだ」と述べた。そもそも日本海の名称は日本の朝鮮半島支配とは直接関係がなく、盧武鉉大統領の発言は日本海という名称が国際社会で定着したという歴史的経緯を無視した歴史の曲解と言える。
日本海の名称に関して、韓国側は平成14年頃から国際社会に対して自国の名称である「東海」への変更を主張し、官民挙げて活動を展開してきた。盧武鉉大統領は「平和の海」案は思い付きではなく「長い間考えた末のものだ」とし「『東海』案の放棄ではない」として「こうして解決策を模索するのが外交だ」と述べているが、まったく信用出来ないし、「平和の海」などという名称変更など絶対に受け入れることは出来ない。一方、竹島の領有権問題ではこれまでと同様、日本に対して厳しい態度を取り続けている。
さらに北朝鮮問題をめぐる6カ国協議で、日本人拉致事件を扱うことに対して「当事国すべてが望んでいない」と反対し、あくまでも核問題を優先すべきとの立場をあらためて明らかにした。本来であれば、韓国と北朝鮮は同じ民族であり、北朝鮮が第3国の国民を誘拐・拉致していることに対して、盧武鉉大統領は民族の恥だとは思わないのだろうか。
盧武鉉大統領のこのような態度が続く限り、真の日韓友好など夢物語であり、これでも国連事務総長を出している国と言えるのだろうか。
盧武鉉大統領の支持率は10パーセントをきったとも言われる中、今年12月の任期が終えるまでの間、最後の支持率アップを目論んで、日本に対して新たな歴史問題や靖国神社参拝問題を持ち出してくる可能性がある。その時、安倍政権は盧武鉉政権に対して毅然とした態度で臨むことが、結果的には日韓友好の未来志向に繋がり、盧武鉉大統領もきっと(ひょとしたら)目が覚めるに違いない。 |
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