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福田氏とはどんな人?
マスコミは、福田首相を「安定感がある」とか「常識人」だとか評していますが、小泉内閣の官房長官当時、拉致問題では一貫して北朝鮮に甘く、拉致被害者に冷淡だったことはよく知られているところです。
先週21日に自民党総裁選挙の公開討論会が日本記者クラブで開かれた際、麻生氏と福田氏は非常に対照的な回答をしたテーマがあります。詳細は報じられていませんので、ここでは、皇室典範改定の問題と憲法改正・集団的自衛権問題についての発言を取り上げて以下に掲載します。あえて論評しなくても、麻生氏と較べると福田氏が何を考えているのかがよくわかります。
【皇室典範改定問題】
○福田 これは、放置しておいていいってもんじゃないんじゃないかと思いますよ。これは時間的な制約があるんじゃないかと思いますので、早く一定の方向を出さなければいけないんじゃないかと思います。ただ、天皇家っていったってこれはやっぱり家族ですよ、だから家庭の中のルールが変わっちゃうと言うことですからね、これはどうなんでしょう、まあ国論がそれでもって分かれてしまうようなことになってはいけないと、こういうのが私の基本的な考えであります。(後略)
○麻生 ……125代、日本の場合はきちんと図があるのはご存じの通りだと思います。その中にあって私どもは日本の憲法、戦前の憲法戦後の憲法のできる前からずっと、続いておりますので、そういったものを……我々政治家が……安易にこれは触るべきもんかねえ、というのが率直なところです。
今時間がないといわれましたけれども、少なくとも今の陛下また皇太子殿下等々、少なくとも我々がしゃにむに論議をして結論を出すべきものかといわれれば、そんなに急な話ではないんであって、30年40年先に本当に心配しなくちゃいけないことなのであって、それまでに安易にこれをさわっていいものかどうかというのが率直な意見です。
【憲法改正・集団的自衛権】
○福田 イエスかどうかで答えるのは難しいですよ。イエスでありノーであって。憲法については国会がそれを認めるかどうかと言うことが問題なんですよね。いくら言ってもダメならダメなんですからね。そこの所は考えてやらなければいけないんですよね。……集団的自衛権ですが、少なくとも議論されている事でしょ、まあ事例がありますね、あの事例が適切かどうかということを含めて、考えたらいいと思ってます。
○麻生 両方ともイエスです。 |
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